
EARLY STARTUP メニュー
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EARLY STARTUP メニュー
このメニューにアクセスするには、[FUNCTION] キーを押したまま Analog Rytm の電源をオンにします。ここから、様々なタス
クを実行できます。様々な選択肢を選択するには、対応する [TRIG] キーを押します。
TEST モード
このモードに入るには、1 番目の [TRIG] キーを押します。
• 警告 : テストのため、機器の全ての出力から、短いビープ音が大きな音で鳴ります。
Analog Rytm のどこかにトラブルがあったり、ハードウェアの問題が疑われる場合には、このセルフテストを実行してください。エ
ラーがない場合、以下のようにレポートされます。これ以外の場合は、Elektron のサポートまたは Analog Rytm をご購入いただい
た販売店までお問い合わせください。[UP] と [DOWN] の矢印キーを使用して、テストのログをスクロールできます。
EMPTY RESET
このモードに入るには、2 番目の [TRIG] キーを押します。全てのキット、パターン、サウンド、ソングが消去されます。+Drive は
影響を受けません。
FACTORY RESET
ファクトリーリセットを実行すると、Analog Rytm は ( 全てのパターン、キット、サウンドプール、グローバルデータを含む ) アク
ティブな RAM プロジェクトを上書きして再初期化します。+Drive のプロジェクトスロット 1 が、ファクトリープリセットのパター
ン、キット、サウンド、設定で上書きされ再初期化されます。サウンドバンク A が、ファクトリーサウンドで上書きされます。
アクティブなプロジェクトを保存しておきたい場合、ファクトリーリセットを行う前に、必ず 1 より大きい +Drive のプロジェクト
スロットに保存してください。ファクトリーリセットを実行するには、3 番目の [TRIG] キーを押します。
OS UPGRADE
このオプションを選択するには、4 番目の [TRIG] キーを押します。Analog Rytm は待機状態に入り、受信する OS データをリスニ
ングして、LCD 画面に READY RECEIVE が表示されます。転送が可能な場合、OS の sys ファイルを送信する機器は、Analog
Rytm
の MIDI インポートに接続されていなければなりません。
•USB MIDI転送は、EARLY START UP メニューでは利用できません。
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