
キットとサウンド
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現在使用中のMACHINE は、サウンドのモジュレーションに利用可能なSYNTH パラメーターを決定します。最初の[PARAMETER]
キーである SYNTH を素早く二度押しして、MACHINE 選択用のメニューを開きます。
[ARROW] キーの [UP] と [DOWN] を使用して、MACHINE のリストをブラウズします。アクティブなトラックのパッドをタッ
プして、現在アウトラインが作成されている MACHINE をサンプリングします。[YES/SAVE] キーを押して、アウトラインが作成
されている MACHINE を選択します。[NO/RELOAD] キーを押して、MACHINE を切り替えずに終了します。
PARAMETER ページにあるパラメーターを調整して、トラックサウンドを編集します。5 つの [PARAMETER] ページキーのいずれ
かを押して、これらのページにアクセスします。DATA ENTRY ノブ A-H を使用して、パラメーターを変更します。パラメーターの
機能の詳細については、 付録 A: ドラムトラックのパラメーターを参照してください。
SYNTH : 選択した MACHINE のアナログドラムシンセシスパラメーターをコントロールします。
SAMPLE : サンプルの選択と設定をコントロールします。
FILTER : フィルターモード、カットオフ周波数、エンベロープをコントロールします。
AMP :AMP パラメーター、エフェクトセンド、レベルをコントロールします。
LFO : アクティブなトラックの LFO パラメーターをコントロールします。
サンプルの選択
任意のドラムトラックのサウンドに、127 のユーザーサンプルを割り当てできます。GLOBAL MENU にある SAMPLES マネージャー
内のユーザーサンプルは、置き換えしたり、再配置したり、管理したりできます。47 ページのセクション GLOBAL メニューを参照
してください。 [TRACK] キー +[PADS] のいずれかを押して、アクティブなドラムトラックを選択します。2 番目の [PARAMETER]
キーである SAMPLE を押して、SAMPLE パラメーターのページを開きます。
DATA ENTRY ノブ D を押して、サンプルのリストを表示します。
ノブは、反時計回りに回すとリストが上へスクロールし、時計回りに回すとリストが下へスクロールします。ブラウズしながらアク
ティブなトラックのパッドをタップし、現在アウトラインが作成されているサンプルを再生します。
[FUNCTION] キーと [YES/SAVE] キーを押して、サンプルの任意のディレクトリ内のいずれかのスロットのサンプルを置き換えま
す。サンプルのディレクトリの詳細については、
47 ページの GLOBAL メニューを参照してください。
アウトラインが作成されているサンプルを選択するには、[YES/SAVE]キーを押します。DATA ENTRYノブDまたは[NO/RELOAD]
キーを押して、サンプルを選択せずにリストを終了します。
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